日曜日, 9月 23, 2007

新総裁の誕生と彼岸(悲願)



 虫の音の大合唱も聞こえるようになり、だんだんと秋らしくなってきた感じがします。
古(いにしえ)より「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、まだまだ蒸し暑さが残る日が続きます。

 今日は秋分の日。太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さが同じ時間となります。
これからは次第に秋の夜長となり読書にはもってこいの季節です。

みなさんは、どのようにお過ごしでしょうか?

 明後日25日(火)は中秋の名月。日本では月の影がウサギの餅つきのように見えるといいますが、その国々によっていろいろな形に見える言い伝えがあるようです。

 環境汚染の影響で特に、都会ではより星が見えにくくなって来ているようですが、いつまでも自分達の住む地球が美しさを保つよう一人一人がCO2の削減に取り組んでいけたらとおもっています。

 生産部門ではいち早く取り組み徐々に削減しているようですが、会社のオフィス、家庭などではまだまだ各自の意識が不足しているようです。

 個々の自覚も大切なことですが、特に経済大国のトップが先頭に立って指導しなければ、なかなか実現が難しいようにおもわれます。

 日本では本日、新総裁が誕生しました。

 140年程前の坂本龍馬の手紙「日本の洗濯」は有名な話ですが、今度の新総裁にも指導力ある思い切った「日本の洗濯」を願ってやみません。